2023.06.09
【ご成約済み】【商圏分析】東大路通り沿い!左京区東山仁王門の貸店舗
ShuJu不動産Yahoo!!ニュースに載りました
こんにちは、ぶどうです。
ShuJu不動産のスーパー広報おおみさんが大バズりした結果、Yahoo!!ニュースに載りました!
焼き芋様々です、ほんとに。気になる方は ↓↓ から見てみてください。
【速報】
業務と一切関係ないところで、
YahooニュースにShuJu不動産の名前が載りました!てか、バックにサツマイモ入れながら、仕事してたんや….https://t.co/2RDn3p99tB
— 京都×楽しく読める物件紹介【ShuJu不動産】 (@ShujuRealestate) June 6, 2023
いや~。ほんとすごい。
たくさんの方がShuJu不動産のHPまで見てくださったようで、ほんとありがとうございます。
ではそろそろ物件紹介をしますね。
今回は東山仁王門にある事業用の物件です。
物件の紹介はもちろん、今回は立地や商圏分析的なことも書いてみようかなと思っています。
では、まず場所の説明から
場所はこのあたり。京都市左京区北門前町。
岡崎と呼ばれるエリアの西端ですね。
京都は、通りと通りの交差点をそのまま名前にすることが多いです。
東山仁王門(東大路通り×仁王門通り)、東大路は東山に変換されてます。
祇園、西院、円町など例外もありますが、縦の通りと横の通りで座標が決まるので通りの位置関係をなんとなく理解すると位置関係が分かりやすくなります。
近隣の施設はこんな感じ。平安神宮、美術館、博物館、図書館などなど。文化、芸術系の様々な施設が集まってます。
平安神宮、南禅寺などなど寺社仏閣も多くありますので、観光地としても有名ですね。
平安神宮の鳥居。京都市バスの宣伝みたい。
京都国立近代美術館、有鄰館、細見美術館、京都市京セラ美術館。公営、民営問わず集中しています。
みやこめっせ、ロームシアター、京都市動物園(ゴリランド?)
たくさんの施設があるエリアですので、観光客の方々も多いですね。実際、撮影中に3校の修学旅行生とすれ違いました。
観光施設だけでなく、金融機関もあります。
三菱UFJ、京都銀行、京都中央信用金庫、滋賀銀行、郵便局。だいたい揃ってます。
近くに警察署もあるので、治安面でも安心できると思います。
物件紹介
長々とランドマークを書き連ねました。そろそろ物件説明していきますね。
まずは外観から。
電動シャッターが設置されてるので、防犯面は安心できますね。
中に入るとこんな感じ。
内観かなりきれいです。
ながーい受付カウンターがあります。斜めに設置されてるの不思議ですね。
どういった使い方をされてたんでしょうか。
間取りはこんな感じです。
奥も見ていきましょう。
壁の奥には開けた空間。その奥には2部屋ありますね。
2.2m×2.8mくらいの広さ感です。(3D スキャンでの計測なので参考程度に)
こちらは2.2m×1.7mくらいの広さ。(3D スキャンでの計測なので参考程度に)
こちらのお部屋も格子窓です。シャッターでも触れましたが防犯面でも安心です。
簡易のキッチン設備もあります。
上に換気のフードもあるのでコンロも置けますね。
トイレも見ましょう。
ウォシュレット完備。スペースもゆったり。
3Dでも見てみましょう。
【全画面表示推奨】
どうでしょうか。内装は手直しの必要がないくらいきれいでしたね。
シャッター、格子窓といった防犯面の設備も整っています。
東山仁王門でビジネスを始めるなら?
周辺施設と物件の紹介をしましたが、今日はもう少し踏み込んだところまで書いてみようと思います。
店舗型のビジネスの場合、重要な要素として商圏という考え方があります。
商圏とは、店舗に来てくれる可能性のある人がいる、もしくはいた場所です。(少し分かりにくい言い方ですが、自宅、職場、駅といったものをイメージしてもらうと良いと思います。)
コンビニを例にすると、
休みの日にコンビニに行く場合は自宅から最短のコンビニに行きますよね?
仕事の休憩中なら職場近くのコンビニに行くと思います。
つまり、店舗の周りの居住人口、事業所数、駅からの距離、交通量などから顧客になり得る人の数の大小を予測することができます。
また、業種やお店のコンセプトから利用されるシーンを想定することも必要です。
居酒屋なら車でしか行けない郊外より、駅前の方が有利でしょう。
オフィス街に老人ホームを作っても居住人口と年齢層が合わなさそうですよね。
京都市中心地と東山仁王門エリアの居住人口を比較しながら見てみましょう。
引用:jSTAT MAP (https://jstatmap.e-stat.go.jp/map.html)
上の地図は京都市中心地(京都府庁を中心に約5kmの範囲)を表示しています。(画像のリンクに飛ぶと拡大して見れます)
そして右の方にある赤で囲んだエリアは東山仁王門から徒歩15分で移動できる範囲です。
カラフルな正方形は居住人口の大小を表していて、250m×250mの正方形で赤→黄→緑→水色→紫の順に色分けがされています。
パっと見て鴨川以西のエリアに人口が密集していますね。
逆に鴨川より東のエリアでは紫色が多くなっています。
京都の地理を踏まえると
東側に寺社仏閣が集中していることや、大きな公園、山林などが広がっていることが要因として考えられるでしょう。
東山仁王門のエリア(赤枠)も同様に観光施設が付近に多いこと、寺社仏閣が集中していること、風致地区に設定されていることなどから中心地に比べると居住人口は少なくなっています。
お寺の詰め合わせ写真。
観光向けのお寺さんではなさそうですが、付近に密集していました。
また、他にも忘れてはいけないのが付近の開発計画でしょう。
交通機関、商業施設、マンションなどといった施設が付近に建設されるとそれまでの商圏が激変することがあります。
ShuJu不動産が情報によると、イオン東山二条店の跡地に何か動きがあるかも知れません。
自転車で付近を散策して気づきました。
解体が済み更地になっていましたが、建設される建物次第ではこのエリアのゲームチェンジャーになる可能性は高いでしょう。
2024年10月完成目途で商業施設が建設予定とのことです。
記事が論文くらいの量感になりそうだったので、ざっくりした内容になりました。
実際分析をするとなると居住人口以外にも年齢、性別、世帯人数や事業所数、交通機関の利用者数など様々な要因が複合的に絡みますし、業種、コンセプトによって重視する要因なども変わります。
ShuJu不動産では不動産開業をお考えの方に向けて付近の商圏レポートの作成も行っています。
開業をお考えの方以外にも、集客面にお悩みの事業者様もお気軽にご連絡下さい!
お問合せはShuJu不動産まで。
最後に物件のおさらいです。
東山仁王門貸店舗
築年月:1977年1月
所在地:京都市左京区仁王門通新高倉一丁東入北門前町
面積:62.25㎡
構造:木造2階建/1階部分
最寄り:地下鉄「東山」駅 徒歩5分
賃料:140,000円(税別)
共益費:5,000円(税別)
契約期間:3年
更新料:賃料1カ月分
敷金:10万円
礼金:10万円
取引態様:仲介
人はそこらじゅうにいる。
お問合せはShuJu不動産まで。
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