2023.06.18
店長インタビュー|Bar電球 おいしいお酒とごはんのすゝめ
左京区浄土寺の静かな道、そんな学生街と住宅街の狭間には「Bar電球」の温かい橙色の光が灯る。
独自のカルチャーシーンを形成する左京区には、ユニークなお店が並んでいる。僕たちはお酒を楽しむ年齢になり、自然と美味しい食事やお酒に少しだけ口出ししたくなっていく。そうして、自分なりの感覚に身体を任せて、お気に入りの店の顔を出すのだ。
駆け巡る日々、ちょっぴり添えられる幸せを探し求めて、出会ったお店は一生の宝物になる。
HOSOYAN
お店の開業を考えていらっしゃるお客様にむけて、
ShuJu不動産では、自身の通うおススメのお店を紹介していきます!!
今回は、大学生から地元民や社会人まで幅広い世代から注目を集める「Bar電球」の店長・本間広大さんをインタビューします。
最初は日本酒が好きじゃなかった。なんやったら、飲めんかった。でも、どうせお店をやるなら、日本酒を詳しくなろうと思って、勉強したんだ。そしたら、これは悪酔いしないとか、これは俺でも美味いとか分かるようになった。
ーBar電球のコンセプトを教えてください!
本間:気軽に日本酒を飲みに来れる場所です。でも、安くお酒をたくさん飲めるチェーン店じゃなくて、飲みながらお酒を知れる場所。かといって、高級店のような敷居の高さは避けているけど、『そこまでは、安くないよ!』ぐらい。正直、高くないですけどね(笑)
ーどんな人がお客さんとして来ますか?
本間:京大が近くにあるから、京大生が多いですね。もちろん、地元の人も多いですよ。
ー面白い組み合わせですね
本間:最近だと、卒業して東京で就職した京大OB・OGが京都に戻ってくる時に来てくれますね。あと、フランス人のお客さんも多いかな。
ーなぜ、フランス人のお客さん?
本間:気付かないうちにフランスの雑誌で紹介されていたらしくて、銀閣寺も近いから来てくれてます(笑)
ー店主が知らないうちに、外国の雑誌に載るの面白いですね。ちなみにSNS等で宣伝はしてますますか?
本間:SNSは頑張ってます。Instagramの効果なのか、取り上げてくれる媒体も増えてます。
ーメインは日本酒ですか?
本間:日本酒です。日本酒だけでなく、果実酒や焼酎もたくさん置いてます。ビールも、他で出されてないソラチエースという物を取り扱ってます。
ー価格帯は、どんな感じでしょうか?
本間:もちろん、飲む量にもよるけど、3,000円~4,000円くらいあれば、かなり満足できるかな。たくさん飲む人は、10,000円とか行くけど。
ー僕含めて、弊社のスタッフは基本的に10,000円超えを経験してますからね(笑)
本間:でも、最近いるよ。周囲に奢る人とかは、余裕で超える(笑)
ー営業時間を教えてもらってもいいですか?
本間:18時から23時ラストオーダーです。
勤めてた時は何にも決められないからストレスだった
ーお店を始める前は、どんなことをしていたんですか?
本間:演劇をやってました。それから演劇をやりつつ、大学院に進学したり、イタリアンレストランの厨房で働いたり、居酒屋でバイトしたり、NPO法人で演劇教えたり、専門学校で演劇教えたりしてました。
ー演劇と飲食をやっていたんですね。
本間:飲食はやってました。なんで、「意外とご飯が美味しい」って、最近よく言われる。
ー意外(笑)。飲食店で働いていたのは、何故ですか?
本間:ご飯食べるの好きだからかな。 ご飯食べるの好きだし、ご飯お酒飲んでる人見るのすごい好きだったからです。
ー自分でやろうと考えた理由を教えてください。
本間:やっぱり、勤めてた時は自分で何にも決めれないからストレスが溜まった。
「あ、これ今日やろう」と思ったらすぐに動き出せるし、誰にも縛られてないから嫌なことをするお客さんにちゃんと「嫌」って言えるし、 お客さんも気軽に来れるから1対1で会話ができて楽しい。
ー逆に苦労した点は?
本間:お客さん同士の関係かな。
ーこの物件を選んだ理由は?
本間:左京区っていうのと、百万遍から離れてて隠れ家的でよかったから。
ー飲食店オーナーの先輩として、これから開業される方へのアドバイスをお願いします。
本間:楽しんだもん勝ち。
ーさいごにお店のPRをお願いします。
本間:日本酒を知らないビギナーさんでも日本酒を楽しめるし、もちろん、玄人も楽しめる。お客さん同士でご飯をシェアしたりするような、肩の力を抜いて過ごせるお店です。
Bar電球
営業時間:18:00〜23:00(ラストオーダー)
所在地: 京都府京都市左京区浄土寺西田町81 マリアハイツ1F
食べログ:BAR 電球
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