2024.08.03
ホテルに併設されたシングルマザーシェアハウスに込めた思い|みをつくし代表松田舞さんインタビュー
インタビュー、構成:堀内翔平
今回は、京都市内でホテルに併設されているシングルマザーシェアハウス「MIO ECCLESIA」の運営団体である「みをつくし」の代表・松田舞さんにインタビューします!
共用リビング
シングルマザーシェアハウスを始めた経緯
――どうしてみをつくしでシングルマザーシェアハウスの運営を始めようと思ったんですか?
松田:団体を立ち上げる以前から、シングルマザーの友人家庭のサポートをしていました。そこで、ひとり親の苦労やそのお子さんが直面する問題に一緒に取り組みながら、こうしたサポートを必要としている人はもっといるだろうと思っていました。また、私個人でも若者向けシェアハウスの名義人になり、共同運営してきました。それらの経験から、「ひとり親家庭へのサポート×シェアハウス」というアイディアが生まれました。
ひとり親世帯、特にシングルマザー世帯は、経済的に困窮している割合が高い、公的扶助を必要とするケースが多い、というのは、毎年発表される政府統計などを見ても明らかです。しかし、これから子どもを連れて離婚しようとしている場合など、公的扶助では取りこぼすケースがあったり、経済的には何とかやっていけても、社会的な孤立が問題となる場合もあったりします。
私自身は子供はいません。日本は少子高齢社会で様々なシステムに不具合が出ていますが、だからといって子どもを増やそう、という発想も嫌いです。しかし、いちど生まれたからには全ての人が幸せになる権利があります。それは親だけの責任ではなく、社会全体の責任です。こういうと堅苦しいですけど、世代や家庭の枠組みを超えて、みんなでワイワイ、お互い助け合って生きていけたらいいな、ということです。自分もそういうものにコミットしたいと思って10年ぐらい経ったころ、いろんなご縁をいただいて、同じような方向性で動こうとしている人たちが集まって、実際それができそうだ、となりました。そこからはすごいスピードで物事が進みました。一人ではなかなか踏み出せないことも、仲間がいれば勇気が出ます。そういう意味で、私自身ものすごく人に恵まれていたんだと思います。
――どういう流れでプロジェクトが進んだんですか?
松田:そもそも、みをつくしの当初の構想としては、空き家となっている一軒家を団体として借りて、複数のひとり親世帯に入居してもらう、という計画でした。京都市は空き家率が高いことがしばしば問題視されますが、それを個人として借りようとすると信用問題などでなかなか借りられなかったりする。特にひとり親で、たとえば子どもを連れて家をと飛び出したばかりの人っていうのは、保証がなかったりお金がなかったりで、なかなか「はい貸します」ってならないことが多くて。
みをつくしは、まだ立ち上げたばかりの一般社団法人で、実績も知名度もないと言われればそうなんですけど、今後しっかり活動していけば、法人としての社会的信用も得られ、「この団体にだったら貸そう」となってくれる大家さんも出てくるかもしれません。必要があればシェアハウスとして住めるように補修・改装して、ひとり親世帯に入居していただく。そういうシェアハウスを各地域にポコポコ作って、そのシェアハウス間での繋がりも作っていけたらいいな、と思っていたんです。
そうこうしているうちに、二条駅の近くで新しくホテルが始まるということだったんですけど、そのオーナーさんがこの話を聞いて、そういうのに役立ててくださるなら貸すことを検討しますと言ってくださいました。
ホテルとして運営する部分とでシェアハウスに改装して住む部分を作って、ホテルの利益を一部シェアハウスの運営にまわすっていうのはどうかという案が出て、それでやってみようということになりました。多大なる皆さんの協力によって、ホテルとしてまず運営が始まり、その一部を改装していただいて、みをつくしのシェアハウスが入居できるようにしてもらったという流れです。
松田さんのバックグラウンド
――みをつくしではなくご自身でもシェアハウスの運営をされてきたとのことですが、松田さんがそういう社会的なコンセプトを持ったものに対してどういう形で興味を持たれてきたのか気になります。
松田:私は今42歳なんですけど、大学生の頃まではあまり社会的な課題に対して関心がなく、むしろ今で言ういわゆる冷笑系……冷笑系まではいかないけど、ちょっと苦手みたいな人間でした。
――まあ、政治的な話とかをそんなしないという感じですかね。
松田:そうですね。熱心にコミットするつもりが自分にはなかったし、社会運動にあまりポジティブな印象を持ってなかった。ただ、自分が就職してめちゃめちゃ差別されたんですよね、女性だという理由で。
――そうなると、20年前とかになるんですかね。
松田 :そうです。雇用主が当時70代半ばの、保守的な方で、私はバイトから正社員になったんですけど、まず、社会保障をつけないと言われたんです。結婚してたから。で、「労組に入るなら雇わない」って言われて。で、ちょっと経営方針に意見すると「女は黙っとれ」と。「お前は受付の蘭の花と一緒で、受付でニコニコしとればいい」と。
――それは20年前でもアウトなやつですよ……均等法以後ですからね。
松田:私もびっくりしました。バイトから社員になったんですけど、アルバイトのときはそういう態度ではなかったので。実は、大学卒業までは女性だからといってすごく不利益を被る、っていうことはあまりなくて……たしかにセクハラとかは若干あるんですけど……性別によって社会的に不利益を被る、ということを実感する機会がなかったんですね。私は学生時代の最後の年に結婚していたので、勤め先が、夫の扶養に入ればいいだろう、という理由で社会保険をつけなかった。当時は従業員5人以下だったら入らなくていいっていうルールもあったので。
経済的にも不利益を被ったし、単純に尊厳も傷つけられました。それでようやく「女性差別ってめっちゃあるやん」って思って、そこからフェミニズムの本を読んで勉強し直したりしました。その経験っていうのは割と根本にあります。
女性差別は、今もいろんなかたちで溢れています。いろんなトピックがその時その時話題になりますが、私は、根本的には、いまなお、女性と男性の間に経済的な格差が歴然としてある、そのことが前提としていろんな仕組みや社会通念が出来上がっている、ということが問題だと思います。収入面での男女格差は、昔に比べて若い世代では解消してきていますし、意識も相当変わってきています。しかし現在も、女性がアンペイドワークやシャドウ・ワークを担わされる、あるいはその延長でケア労働が安い賃金で標準化される、などの問題があります。
こうした問題を是正していくときに、告発・糾弾していくというやり方があります。私もそうした運動をしてきましたし、今も必要であればやります。ただ、そればかりでは自分がしんどくなったんですね。「なんでこんなに生きづらいんだ、なんでわかってくれないんだ」っていう意識の方が増幅されて、仲間と取り組んでいてもどこか苦しいんです。
それで、現状を良くするために、具体的かつポジティブなアクションを起こすっていうことを、もう少し意識的にやりたいと次第に思うようになりました。
みをつくしの活動について
――次はみをつくしの活動について聞いていきたいと思います。
松田:みをつくしは基本的にはひとり親家庭の居住支援をしています。具体的には、ホテルの中に併設されているというちょっと珍しいかたちのシェアハウスを現在運営していて、シングルマザー家庭に入居していただいてます。関係諸機関と協力しつつそういうやり方が実現しました。
現在二家族が住んでいて、あと一家族受入れ可能です。家族ごとのプライベートルームと、共用の台所とリビングがあります。常駐ではありませんが、スタッフを配置して、お母さんの悩み相談を受けたり、子どもの見守り、学習支援なども行っています。
――シングルマザーシェアハウスだとそれぞれが助け合えるみたいなのはやはりあるんですかね。
松田:そうですね、今のご家庭はお互いの部屋を行き来したりもして、仲良くやっています。お母さん同士、お子さん同士の仲もよいです。お母さんがご飯の支度や片付けをしている間、年上のお子さんが小さいお子さんの遊び相手をしてくれたりもします。二家族で一緒に近所のお祭りに出かけたり、いろんな情報を交換したりと、うまく関係を作っていらっしゃいますね。
――逆に一緒に住んでてトラブルとかなったりはしないんですかね。
松田:現状はそこまで深刻なトラブルは起きていないという認識ですが、もちろんそういうこともあると思います。最初、入居前に、共同生活上の不満があったら、ため込まずにまずみをつくしのスタッフに相談してほしい、と言ってあります。直接言いにくい不満も、早めの段階でちゃんとヒアリングして、みをつくしから改善案を提案したり、必要があれば話し合いの場を設け、ファシリテートする。そういう介入は想定しています。
――ルールとか決めてたりするんですか?
松田:契約書に書くような基本的なルール以外は、正直あまりかっちりと設けずにスタートしました。最初、仮ルールを作ってみたんですけど、やっぱり入居者によって、たとえばお子さんの年齢や家庭環境によって、適用すべきルールが違ってきます。規則が先にあると実態と合わなくなってしまうので、入居者の方と相談しながら徐々に決めていくというスタイルをとっています。
去年の9月がホテルの立ち上げで、入居が始まったのは今年の3月末からなので、まだ立ち上げてすぐなんですよね。なので、最初のルールは入居者の方と相談しながら作っている側面が大きいです。
というのは、支援をすることが目的ではなくて、ご家庭のお母さんやお子さんが自分たちでのびのびと自立して生活できることをサポートするのがみをつくしの役割だと思っているからです。ちょっとしんどい時期に手助けをする、あるいは適切な助言をする。そういう立ち位置でいます。
ガチッとルールを決めて「監督」すると、本人たちの潜在的な力とか可能性を制限してしまうこともあるとおもうんですね。そもそもシェアハウスですから、入居者の自主性・自律性が最大限尊重されなければなりません。みをつくしは、一緒に併走するという立場を最初からとっています。
お風呂、トイレは各戸にあります
シングルマザーシェアハウスの経済面
――家賃的にはいくらなんですか?
松田:家賃は正味4万8000円なんですが、プラス1万円の共益費でトータル5万8000円です。その1万円に電気水道インターネット代、そのあたりが含まれています。そこは固定です。
初期費用がかからないのが大きな特徴です。ふつうの不動産賃貸だと入居する前の前金というか敷金礼金保証金などなどが、通常家賃の3ヶ月分かかると言われます。これは大きな負担なので、その部分がないことで敷居をさげているとおもいます。基本的にホテルの間取りを改装しているので、日常的な居住に最適な間取りではないのかもしれないけれど、逆に言えばホテル間取りなので泊まろうと思えばその日でも泊まれる。だから、身一つで出てきても最悪泊まれはするので、身軽に来ることも可能です。
それから、連帯保証人を基本的には要求していません。頼れる人がいなくて連帯保証人になれる人がいないというケースでも、事情をちゃんと聞いて、もちろん信頼できる状態まで話をちゃんと聞いた上でですが、入居できます。
――住まれている方はお仕事とかされてる感じなんですか?
松田:いま入居されている方たちはお仕事を持っていらっしゃいます。
――では、家賃の5万8000円分も問題なく払える感じなんですね。シングルマザーさんだと、けっこう経済的に大変な方もいらっしゃるだろうなと。
松田:もちろんそうですね。みをつくしは、たとえば補助金とか政府の公的な扶助は現在受けていいません。たとえば市のひとり親世帯の入居施設だと、経済的な状況がすごく優位に加味されて、そこが居住できるかどうかの大きな判断材料になると思うんですけど、実は記録上、数字上は経済的にはそんなに困ってなくても、シェアハウスに住まざるを得ない理由がある人はいらっしゃるんですよね。
行政のほうで「困窮している人」をある程度セーフティネットで助けている部分があります。しかし、そこが取りこぼしてしまう層や、公的な基準ではカバーできない特殊なニーズもあると思います。みをつくしは割とフレキシブルに対応していける組織なので、個々の事情をちゃんと聞いて、総合的に判断しようとしています。
共用スペースのキッチン
経済面以外のメリット
――言いにくい話だったら言わなくてもいいんですけど、経済的な面ではそこそこ別に普通に払えるんだけど、でもシェアハウスに住みたいって事情ってたとえばどういうものなんですか。
松田:具体的に言うのは避けますけど、たとえば、ワンオペで子育てしながら働いてるひとり親の方って、基本的に仕事から帰ってきたらすぐご飯作って、子どもがちっちゃかったらずっと世話をしてお風呂に入れて、子どもがある程度大きくなったとしても、常に仕事から帰ったら子どもの対応、学校生活のフォローなどをしなきゃいけなくて、本当に時間に追われているんですよね。
そうすると、どうしてもその2人とか3人の、子どもと親の世界になってしまって、外との交流がなかなかできなかったりとか、追い詰められてしまったりとか、相談するところを見つけられなかったりということもあります。やっぱり人間って社会的な生き物なので、親子だけで暮らしていると、何とかやってはいけるけど、世界が閉じてしまうことに危惧を抱いている方とかは、入居前の相談ベースでもかなりあります。どうしても孤立してしまうっていうところに不安を覚えてる方っていうのがいらっしゃるんですよね。
――たしかに、マンションとかアパートとか住んでてもお子さんとの関係で閉じちゃうっていうのはすごい想像つきますね。
松田:それはひとり親に限らずなのかもしれませんけど。
でも、近所の方と交流するとしても、そのための時間が必要だし、いろんな事件もあるので、自分のいないところで子供が近所の人と親しく付き合うのが不安な方もいらっしゃいます。そもそも信頼関係を築くまで近所の人たちとちゃんと付き合えるだけの時間がないんですね。たとえば子どもを近所の人に預けるとか……昔はそういうことも多かったですが、いまはちょっとしにくい世の中ですよね。
支援の今後の展望
――これからの展望はありますか?
松田:実際、部屋数が少ないせいでお断りしてしまった人もいるので。もうちょっと増やしたいなとは思っています。各地域にあるといいと思っています。
――各地域とは京都市内ですか?
松田:京都市内であっても、たとえば各学区にあれば子どもを転校させなくてもシェアハウスに移れるっていうことになりうるんですよね。それはケースバイケースですけど、やっぱり転校って子供にとってすごく大きな問題だし、場合によっては深刻なストレスになるので。
もともとのビジョンとして空き家問題の解決という視点もありましたし、住む人の主体性が活きる町にしたいという思いもあります。京都って一大観光都市ですけど、巨大テーマパークになってしまうのではなくて、住んでいる人たちの生き生きとした生活が魅力のある町であってほしいとも思います。
居室
松田:京都ってまだまだ子育て支援が薄いので、ひとり親のシェアハウス連合みたいなのを作って、入居者たちの声を集めて行政にはたらきかかけていけたらいいと思っています。「私たちもここまでしてるんだから、行政もちゃんとしなよ!」みたいな。そういうことを訴えかけて自分たちのまちを変えていければいいと思っています。
実際、行政の方たちともシェアハウスを立ち上げてからいろいろと協力や情報交換をして、はじめて見えてきたこともあります。
たとえばNPOが請け負っている市の支援組織の職員さんたちは、すごい熱心なんですよ。「こんな資料があるよ、こんな制度があるよ」って向こうから教えてくださったりとか。素人がいろいろやろうとしてるから心配だっていうのもあるんだと思いますけど。
社会というのはこういう人たちに支えられて回っているんだなっていうのを実感して、そういうのが見えるようになったので、以前よりも社会に前向きな希望が持てています。
熱心に支援されている市の正規職員さんもいますが、京都市はそうした人員をコストカットの名目で外注化したり非正規化したりしているという問題も見えてきました。
また、京都市ひとり親家庭支援センター「ゆめあす」の職員さんの呼びかけで、京都で活動しているほかのひとり親支援団体とつないでおただいたりもしています。こども図書館、こども塾、こども食堂などを運営されている団体の方たちと、定期的に今後も集まりを持つことになりました。私たちだけではケアできない部分があるので、行政やほかの団体と連絡を取り合って、適切な場所をお互いに紹介したり情報交換をしたりしていく予定です。
そういう繋がりが新しい可能性を生んで運動が広がり、実際に社会を変えていく力になればと思っています。
松田:やり始めて、大変なこともいっぱいあったけど、嬉しいこともたくさんあります。プライバシーがあるので事細かに言えませんが、みをつくしに住み始めてから改善した課題なども実際にあります。なによりも入居されているご家族の笑顔が一番の喜びです。あ、これは言ってもいいかな?母の日に合わせて、入居しているお子さんとみをつくしのスタッフで、クッキーを手作りしたんですよね。日頃の感謝を込めてサプライズプレゼントしよう!って。そしたら、そのお子さんが私の分もこっそり作ってくれていたんです。「松田さんへ」って手書きのカードを添えて。これは本当にうれしかったですね。
身近に、自分たちで動き出してる人も出てきた、というのも最近の嬉しいニュースです。私がみをつくしの話を、昔からの付き合いの人や違うコミュニティの人に話したりすると、それを聞いた人が、のちに「実は私も似たようなことを始めてみました」みたいなこともちょくちょくあります。あるいは、「私も似たようなことを始めようと思ってるのでちょっと相談乗ってくれませんか」と言われたりもします。
みんな、何かやりたいと思ってるけど、きっかけがなかったり、できるのかなっていう不安があったりすると思います。でも、「あ、既にやってるひとがいるんだ」っていう発見が、後押しになったりするのかもしれません。
――それはありますよねぇ。ShuJu的にもシェアハウスを増やすというのは、すごく目指してるところではあります。
松田:さっきひとり親世帯むけのシェアハウスを増やしていきたいって言いましたが、別に必ずしもみをつくしがやらなくてもいいんです。似たようなことをやってみようって思う人が本当に家借りてそこに住んで、ひとり親家庭に一組同居していただく、というのもいいと思います。一言でひとり親と言っても、事情はそれぞれなので、細分化されたコンセプトでシェアハウスがあってもいいかもしれません。そういう個々のシェアハウスなり居場所なりが、ゆるく繋がって、入居者同士でもコミュニケーションが取れればいいですね。
団体情報
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